CAS STNextにログオン
インターフェース | ログオンするには |
---|---|
CAS STNext | CAS StNextにアクセスしてください。STNextログインIDおよびパスワードを入力します。 |
データベースの入力
矢印プロンプト(=>)の次にFILEコマンドを使ってデータベースまたはクラスターを指定します。
- STNデータベースのリストについては、「HELP FILE NAMES」と入力します。
- STNのデータベースクラスターのリストについては、「HELP CLUSTER NAMES」と入力します。
入力方法 | FILEに続く名前 | 例 |
---|---|---|
単一のデータベース | データベース名 | FILE BIOSIS |
複数のデーターベース | データベース名(スペースまたはコンマで区切って入力) | FILE BIOSIS MEDLINE EMBASE |
定義済みデータベースクラスター | クラスター名。データベースを追加するには、クラスター名の後に追加します。データベースを削除するには、マイナス記号(-)を使用します。 | FILE POLYMERS FILE PATENTS HCA -CA |
基本コマンド
STNは次の2つのコマンド言語のバージョンがあります。
- NOVICE(最低コマンドの最初4文字)コマンドを処理するために必要なすべての情報を要求されます。
- EXPERT(コマンドの最初3文字、場合によっては最初の文字のみ)追加情報を要求されず、デフォルトオプションではないすべての情報を提供します。
スタッキングコマンド
複数のコマンドを1度に入力するには、コマンドをセミコロンで区切ります。
=> S GRAVITY OR GRAVITATION; D TI; FILE INSPEC
トランケーションおよび記号をマスクした文字
以下のシンボルを使うことで、様々な検索用語が使用可能となります。
一部のデータベースの一部のフィールドで左トランケーションまたは左右同時トランケーションが利用可能です。詳細については、STN データベースサマリーシートをご参照ください。
ブール演算子
ブール演算子を使って、検索用語を組み合わせます。
Notes:
- ブール演算子の周りにスペースが必要です。
- OR演算子で組み合わせられた用語の表現の周りは常に括弧を付けます。
- LまたはEの検索用語が付くOR演算子の代わりに、コンマ(,)またはハイフン(-)を利用できます。コンマまたはハイフンの周りにはスペースを入れないでください。
数値演算子
以下の演算子を使って、値および範囲を指定します。
演算子 | 機能 | 例 |
---|---|---|
/ or = | 単一値を検索します。 | S 20060400/UP |
- | 値の範囲を検索します。 | S 3-5/FE |
< | 特定値より小さな値を検索します。 | S PY<1967 |
> | 特定値より大きな値を検索します。 | S ED>20060211 |
>= or => | 特定値より大きな値を検索します。 | S FW>=600 |
<= or =< | 特定値より小さいまたは同一の値を検索します。 | S PD<=19980100 |
注:
- 数値演算子は、数値データを含むフィールドでのみ利用できます。
- 希望に応じて、数値演算子の周りにスペースを入れることができます。
近接演算子
以下の演算子を使って、検索用語間または検索用語内の近接を指定します。
注:
- 演算子の文字および括弧の両方は、すべての近接演算子に必要です。
- 希望に応じて、近接演算子の回りにスペースを入れることができます。
- 基本索引、およびS ACID RAINのような個別に索引用語を持つその他のフィールドの場合には、(W)の代わりにスペースを利用することができます。
- 特定データベースでの演算子の機能方法に関する情報は、「HELP」と入力した後に括弧内に演算子(例えばHELP (X))をデータベース内に入れます。
演算子の適用順序
各検索文は左から右へ、検索用語を組み合わせる演算子に基づく次の順序で処理されます。
- 括弧内の用語
- 数値演算子(=, <, >, >=, <=, -)を持つ用語
- (W) または (A)を持つ用語
- (S)を持つ用語
- (P)を持つ用語Edit Translation
- (L)を持つ用語
- AND または NOTを持つ用語
- OR(括弧内ではない)を持つ用語
コストの表示
以下のコマンドを使ってコスト情報を表示します。
*例:
=> SET ACCOUNT
ENTER COST CENTER (NONE):RESEARCH LAB
COST CENTER SETTING WILL TAKE EFFECT WITH THE NEXT SUCCESSFUL FILE COMMAND
SET COMMAND COMPLETED
システム限界
システム限界の最新情報については、「HELP LIMITS」を入力します。エラーまたはシステム限界のメッセージを受信後のヘルプについては、次の矢印プロンプトで「HELP」(または「?」)と入力します。
種類 | 限界 | 対処法 |
---|---|---|
オンラインセッションでのL-番号の数 | 999 | クエリおよび/または結果のセットを保存します。「DELETE HISTORY」を使って、任意またはすべてのL-番号を削除します。 |
各オンラインセッションの各データベースの合計結果数 | 8,000,000 | 希望であれば、クエリおよび/または結果セットを保存します。「DELETE HISTORY」と入力してL-番号を削除します。 |
検索文内の合計文字数 | 20,000 | 検索を小さな検索文に分けます。 |
保存済みの結果セット内の合計結果数 | 400,000 | 不必要な保存済み結果セットを削除します。 |
保存済み結果セットの合計数 | 200 | 不必要な保存済み結果セットを削除します。 |
保存済みクエリの合計数 | 800 | 不必要な保存済みクエリを削除します |
保存済みL-番号のリストの合計数 | 100 | 不必要な保存済みリストを削除します。 |
オンラインヘルプ
「HELP」(または?)コマンドを使って、システム情報およびデータベース特定情報を表示します。
コマンド | トピック | 使用 |
---|---|---|
HELP MESSAGES | STNで利用可能なさまざまなコマンドおよび機能の使い方 | 矢印プロンプトで |
HELP FILE NAMES | STNで利用可能なデータベース | 矢印プロンプトで |
NEWS FILE | 特定データベースが最終更新されたときについての情報 | 特定データベース内で |
HELP DIRECTORY | データベース特定のヘルプメッセージ | 特定データベース内で |
HELP CONTENT | Coverage and content of a database | 特定データベース内で |
HELP COST | データベースの検索費用 | 特定データベース内で |
HELP SFIELDS | データベース内の検索フィールド | 特定データベース内で |
HELP DFIELDS | データベースのフィールドを表示 | 特定データベース内で |
HELP FORMAT | データベースの固定された表示フォーマット | 特定データベース内で |
HELP PRINT | 「PRINT」コマンドなど、コマンドの説明 | 矢印プロンプトで |
HELP COMMANDS | データベース内で利用可能なコマンドのリスト | 特定データベース内で |
さらに、STNからのメッセージを受信の際いつでもプロンプトで「?」を入力して、追加説明を受信できます。
追加コマンド
追加機能にはこのコマンドを使用します。
詳細情報
- 「HELP」と入力して、コマンド名に続きます(例えば、HELP ANALYZE)。
コマンド | リソース |
---|---|
ANALYZEおよびTABULATE | 統計的分析用のANALYZEおよびTABULATE |
ARCHIVEおよびREDISTRIBUTE | STN情報保持&共有プログラム℠ |
ALERT (SDI) | 文献速報ユーザガイド |
索引 | データベースおよび検索を評価するための索引 |
TRANSFER | 複数の横断検索のためのTRANSFER |
ログオフ
STNからログオフするために、次のコマンドの1つを利用します。
ログオフしないと、接続時間分の費用が請求されます。非アクティブ状態が40分間続いた後は、自動的に切断されます。